放課後等デイサービスとは
放課後等デイサービスとは
おもに6歳~18歳の就学児童・生徒(小学生・中学生・高校生)が、学校の授業終了後や長期休暇中などに療育目的で通う施設です。
おもに社会能力の向上、生活支援・個別学習などを行います。
対象になる方
6歳~18歳の就学児童で、受給者証をお持ちの方
当事業所の受け入れについて
きらりんでは、小学生を対象に幼稚園からの受け入れを行っています。
サービスご紹介
放課後に支援を必要とする障害のある子どもに、学校や・家庭とは異なる時間・空間・体験・人とのかかわりを通し、個々の子どもの状況に応じた発達支援を行い、子供の安全・健全な育成を図っていきます。
令和6年の報酬改定において、「5領域を含む総合的な支援を提供する事」が基本になりました。個別の発達支援や集団活動を通して、お友達とかかわったり日常生活のスキルを習得する。コミュニケーションを習得することで、自分の言いたいことが言葉で言えるように支援します。
1「健康・生活」
毎日行っている検温で身体の不具合の確認を行い、自分で伝えることが出来るよう支援する。できない子に関しては、表情・目の動き・言葉などの普段と異なる状況を察知しながら健康管理していきます。
おやつ後の歯磨き指導・検温・水分補給で体調管理指導
衣類の交換指導・
2「運動・感覚」
日常生活に必要な動作の基本となる姿勢の保持や、上肢・下肢の運動、動作の改善及び筋力の維持。
トランポリンやマット運動、バランスボール、リップスティック・
キャッチボール(いろんな大きさのボールを使用)・アイロンビーズのつかみ運動で指先運動
姿勢保持のために正座、胡坐、瞑想
3「認知・行動」
一人一人の認知力を理解し、見て触れて、入ってくる情報を適切に処理できるように支援し、適切な判断で次への行動に移せるように支援していきます。子供の想像力を伸ばしていけるように支援していきます。
習字で集中力をつける・見てかくこと、文字をおぼえる
4「言語・コミュニケーション」
家庭や学校の出来事を確認しながら、言語で報告できるように支援。会話を楽しむ・報告することで周りを見る力を養い・人とのかかわりの大切さを知ってもらうように支援していきます。
司会・読み聞かせ担当・音読・カードを使って行動の良し悪しの確認・
チクチク言葉、ふわふわ言葉の意味を分かってもらう。
5「人間関係・社会性」
子どもが信頼関係を持つことが出来るように、環境に対する安心感・信頼感、人に対する信頼感・自分に対する信頼感を育む支援をしていきます。
ゲームやパソコンの順番が待てる。屋外活動でのマナーやルールが守れるように支援する
「保護者が安心して相談できる場所の提供」
保護者からの相談もいつでも受け入れています。一人で悩まず「まずは相談しましょう」
悩みを口にすることで気持ちはある程度楽になってきます。ご家族の困っている事や相談・仕事のことなどでお悩みがあれば、いつでもご相談ください
放課後等デイサービスでの一日
学校がある日の一日の流れ
13:00 |
児童発達支援(学校へ迎え) |
13:30 |
児童発達支援(個別支援) |
15:30 |
放課後等デイサービス(学校より事業所へ) |
16:00 |
おやつ
学習支援 |
17:00 |
プログラム活動 |
17:50 |
送迎開始(事業所から自宅に送り) |
学校がお休みの日の一日の流れ
9:45 |
自宅に迎え |
10:00 |
健康チェック・学習支援
自由活動 |
12:00 |
昼食 お弁当 |
13:00 |
プログラム活動 |
15:00 |
課外活動 |
15:50 |
自宅に送る |
※お子様の学年によって時間は前後します